SDGsの取り組みとして、⼭形県天童市の有限会社 陶美苑(陶器卸販売業)の専務取締役であり、⼭形県内を中⼼にタレント活動も⾏っているミッチーチェンこと⼤江 通成 ⽒と共に、年間約25万トン排出され産業廃棄物として問題となる「鶏卵の殻」を再利⽤したバイオマス⾷器を使ったオリジナルのラーメン専⽤丼を製作、新旬屋本店(⼭形県新庄市)にて提供する「⾦の鶏中華」「⾦の鶏中華雲海」の丼として2⽉5⽇(⽇)より先着10名様に提供を開始いたします。 これにより、CO₂排出量の削減、廃棄物の削減に繋げ「持続可能な社会の構築」に貢献していきます。
今後、徐々に変更していき後々は店舗で使⽤する全ての丼を変更していく予定です。
新しい丼を模索していた時、以前より親交があった山形県天童市陶美苑のミッチーチェンさんに相談した所から金の丼製作が始まった。
金色の丼を作成したいとの半田の意向を受け、色々な種類の食器を探している中でコスト問題に直面する。金の丼は多種多様ある中で、とても高額になってしまい、ラーメン店で使用していく中での破損を考えば手を出すのを躊躇うものであった。 半田店主からの意向に沿うものを作成していく過程で出会ったのが卵の殻を再利用して製作する次世代バイオマス食器だった。
次世代バイオマス食器とは福井クラフト(福井県鯖江市)が制作したもので、卵殻(らんかく)とパルプが主成分の57~61%を占め、熱硬化性樹脂の使用を半分以下に抑えられた食器であり、卵の殻はいわば二酸化炭素(CO2)の塊。 燃やせば、空気中に温室効果ガスが放出されてしまう。それを素材に使い、プラスチックを減らすわけで、二重に地球に優しい「脱プラスチック」と、陶器のような質感や鮮やかな発色を両立させた画期的な新しい食器であった。 ラーメン店で使用する際の強度や耐熱温度も申し分ない。 着想し早8ヶ月、地球に優しく、ラーメンも丼も鶏尽くし!黄金に輝く丼が完成した。
〒994-0014 山形県天童市糠塚1丁目5-17 ホームページ https://tobien.jp/ 【器で演出し、器でもてなす。そして器を贈る】 山形県天童市の陶器専門店 現代のスタイルの一部として、 器のある暮らしを提供している。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】 株式会社新旬屋 広報担当:山﨑 電話:0233-23-4634 FAX:0233-23-4634 メールアドレス:men@shinsyunya.com